カジノ法案

世間ではカジノ法案。

正確にはIR(Integrated Resort)統合型リゾート法案である。

 

何故か反対する人が多いが何故なんだろうか。

単純に自民党が嫌いだからか?

俺だって自民党は大嫌いである。

しかしIR法案は大賛成である。

 

何故なら、IRはカジノだけではなくホテルやショッピングモールを始め、国際会議場やイベントスペース、その他の遊戯施設など全てをひっくるめてIRと呼ぶ。

その中の一つがカジノである。

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IRの大きなメリットとしてカジノやその他の利益収入による財源確保、そして新たな雇用の創出、なによりオリンピック終了後の成長戦略である。

 

デメリットとしてはギャンブル依存症を挙げられているが、ちゃんちゃらおかしな話である。

そもそもこの国にはパチンコや競馬、競輪等と言ったギャンブルが既にあるし、宝くじもある意味ギャンブルである。

これらのギャンブルが存在しているのにカジノだけ反対と言うのはあまりにも筋が通っていない。

もし、カジノに反対するならパチンコなどのギャンブルを全て廃止してから言ってほしいものである。

 

ちなみにギャンブルと言うものは必ず胴元が儲かる仕組みになっているのは誰もが知っているとは思うが、主なギャンブルの還元率を以下に示す。

オンラインカジノ 93%~97%

ブックメーカー 94%

・パチンコ 80%(釘の設定により変動あり)

・競馬、競輪 75%

・宝くじ 45%

スポーツ振興くじサッカーくじ等) 50%

 

見てみるとわかるがオンラインカジノが一番還元率が高く宝くじが最も還元率が低い事がわかるはず。

要するにカジノで負けるよりパチンコや競馬や宝くじのほうが余程負けやすいという事である。

 

だからカジノに反対するならカジノ以上に負けやすいギャンブル類を廃止してから反対してほしいものである。

 

だからカジノが出来たからってギャンブル依存症が増加する事はあまり考える必要はない、だいたいそういう人は既にギャンブル依存症であるから。

 

とにかく反対と言う人はもっと納得行く説明をしてほしいものである。