自民党総裁選、ちゃんと選んでいますか?

9月中旬ごろに、自民党総裁選があります。

要するに次の総理大臣という事になりますが、われわれ国民は蚊帳の外であります。

 

しかも自民党以外の野党は事実上選ぶ権利がありません。

圧倒的に自民党議員ばっかりだもん(笑)

 

それにしてもなんでこの国はそんなに自民党が好きなのか?

それとも自民党があなたに何か良くしてくれたのですか?

少なくとも私にはそんなことは全くありませんが。

有権者はもう少し賢くならないと駄目であります。

あるいは自民党しか知らないとか?

もっとニュースを見てください。

他の政党の政策にもきちんと目を通す事も必要です。

 

とにかくマスコミというのは与党寄り(つまり強い者の味方、或いは媚びてるだけ)なので、野党の意見は聞いてくれない。

どんなに正論を言っても。

 

だからとある元総理の息子(誰とは書きません)ばっかり報道して、そいつの言う事は全て正しいみたいな報道のしかたをするんです。

それで頭の弱いB層を取り込もうとするんです。

B層については今後書きたいと思います。

要するにB層と言うのは多数派の頭の弱い人のことを差します。

そういう人は思考が停止しているため、マスコミや力のあるものの発言が正しいと思い込みそれを鵜呑みにするのです。

自分自身で考えて選挙に投票に行くことなどしないのであります。

いや、そもそも選挙に投票に行くことさえしないのかもしれないが。

こういうB層ばかり量産されるから、日本の国会のレベルが低下してしまうのです。

 

政治家のレベルの低下は有権者のレベルの低下であります。

 

せめて総理大臣も国民が選べるようになれば・・・