キャッシュレス決済 結局何が良いのか
残念ながらこの国は10月に更なる消費税増税が予定されています。
そもそも消費税増税で日本経済が良くなることなど絶対にないと私は何年も前から言っているんだけど・・・・消費税そのものの批判は別記事でも見てください。
で、政府はキャッシュレス決済をすると若干2%だけポイントが付くという事らしい。
そのポイントは誰が管理するのだろうか・・・
しかしながら日本はキャッシュレス決済の割合が非常に低い。
理由は様々であるが、単に使い方がわからないとか、対応店舗が少ない、災害時には使い物にならない等々理由は様々です。
最も大きな原因は決済手段や種類が多すぎという事です。
電子マネー一つとっても、交通系電子マネー(Suica、Pasumo、ICOCA、Pitapa等)や、デパートやスーパーが発行した電子マネー(Edy、nanaco、WAON等)、他にもクレジットカード風デビットカードや中国式のスマートフォンを利用したバーコード決済(ペイペイ?)とか上げればキリがなし。
結局どれを使えばいいのかわからないから現金払いになってしまうんだろう。
しかも店舗によっても使えるカードがバラバラ。
しかし、今年の10月以降は現金払いをすると容赦なく消費税が10%も取られる、1円でも節約したいなら絶対にキャッシュレス決済にしなければなりません。
でも種類が多すぎて何を使えばいいのか?
何種類も持ち歩くのは不便極まりない。
せいぜい2種類程度で十分でしょう。
普段から電車などに乗っている人はむしろ電子マネーには慣れているはずだからその交通系のカードを使えばいいでしょう。
もう一つは比較的汎用性の高い、EdyかnanacoかWAONあたりでしょうか。
それとそのカードにチャージ出来るクレジットカードがあればより便利です。
ポイント還元を考えると東日本ではViewカード、西日本ではJR-Westカードが一番良いと思います。
それらのカードにクレジットカードでチャージするのが最もお得という事になります。
クレジットのポイントと消費税2%還元ポイントと2重取りが可能です。
ただし、その電子マネーの発行元以外のクレジットカードでチャージをしてもクレジットカードの方のポイントは付与されません。
十分注意してください。
結局は政府がこんな複雑なシステムにしやがるから10月以降はとんでもなくめんどくさく、販売店では大混乱間違いなし。
俺は知らん。
そもそも消費税なんかなくなれば良いだけなんだから。
何度も言っているが消費税増税では財政健全化も景気回復も絶対に不可能。
現実を見なさい。</p あなたの生活をお得にする情報が盛り沢山!