この国は本当に少子化対策や女性活躍する気あるんですか？
菅内閣のメンバーを見てがっかり、っていうか案の定っていうか。
年齢の高い議員ばっかりであります。
最年長は８０歳、平均年齢も６０歳超え。
女性閣僚はたった二人のおばさん。
これで少子化とか女性活躍とかギャグとしか見えません。
しかも、既得権益や悪しき前例主義を打破すると言うんだから開いた口がふさがりません。
ほとんどは世襲や派閥だし、デジタル大臣も電通と癒着しているし。
既得権益や悪しき前例主義の最たるものが今の菅内閣であります。
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マスコミでは女性議員が少ないとか報道していますが、そもそも国会議員というものは選挙で選ばれた人の集まりです。
つまり、有権者が女性候補者を選んでいないという事であります。
だから女性議員が少ないと思うならきちんと選挙で女性候補者を選ぶしかありません。
今現在の国会議員と女性割合は下記の通りになります。
ごらんの通り自民党は他の主要政党に比べて女性議員の割合がかなり低いのです。
要するに有権者は女性活躍を望んでいないという事なんでしょう。
５０％もの有権者が票を捨て、３０％弱で自民党の議員ばっかり選んでおり、更に女性はなかなか票が入らない。
ちなみにこの中で女性の割合が高いのは日本共産党だったりします。
更に国会議員全体でも平均年齢もかなり高く、これでは少子化対策も出来るわけありません。
しかもその少子化対策も全くの的外れであります。
菅内閣の言う少子化対策は不妊治療を安くする？国が負担する？と言った内容ですが
そもそも結婚が出来ないという事を何もわかっていません。
結婚しない、出来ない、などなど個人的には様々な理由があります。
政府は結婚出来ること前提に話を進めていることが何よりも残念であります。
婚外子があるだろとか、そういうややこしい問題はここでは触れませんが・・・
とにかく一番の少子化対策は個人の所得を増やすことです。
失われた３０年、更に新型コロナで経済は最悪の状況になっています。
一番シンプルなのは消費税なんか無くしてしまうことです。
税金についてはここではこれ以上書きません。
女性活躍とか言う前にまずは国が女性活躍できるように選挙で女性候補を選ぶようにしましょう。
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