JR北海道 ダイヤ改正のたびに駅が廃止

3月13日のダイヤ改正JR北海道の駅が大幅に廃止されてしまいました。

 

理由など言うまでもありませんが・・・

 

非常に残念ながら北海道の鉄道は日を追うごとに確実に衰退しています。

 

特急列車などの本数削減。

普通列車も本数削減。

駅の無人化、業務委託化。

 

まさに日本の衰退を象徴しているようです。

 

 

 

JR北海道のHPによると以下の駅が廃止になるということです。

駅の廃止

函館本線伊納駅

宗谷本線:南比布駅、北比布駅、東六線駅、北剣淵駅、下士別駅、北星駅、南美深駅、     紋穂内駅、豊清水駅、安牛駅、上幌延駅、徳満駅

石北本線北日ノ出駅、将軍山駅、東雲駅生野駅

釧網本線:南斜里駅

 

駅の無人

根室本線音別駅

 

自治体の管理になる駅

宗谷本線:蘭留駅、塩狩駅、日進駅、智北駅、恩根内駅、天塩川温泉駅、咲来駅、       筬島駅、佐久駅、歌内駅、問寒別駅、糠南駅、雄信内駅、南幌延駅、        下沼駅、兜沼駅、抜海駅

石北本線:瀬戸瀬駅

 

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今回は特に宗谷本線の駅が廃止、業務移管が多数になっております。
宗谷本線と言えば、旭川から稚内まで259.4kmも距離があり、旅客駅が42もあります。
単独の路線では最長距離の路線であります。
しかし、利用客数は年々低下し、旭川ー名寄間で1日1500人程度、名寄ー稚内間では1日300人台まで減少しています。
当然線路を維持する方がお金がかかり、駅の維持も非常に困難になるのは明らかです。
JR北海道としては廃止したいのでしょう。
一部は新型車両を導入し観光列車として走らせており、企業努力をしていますが。
新型コロナの影響もあり、なかなか観光需要を掘り起こすことが出来ない状況です。
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しかし鉄道と言うのは電気や水道と言った重要なインフラの一つであります。
安易に廃止してしまったらそこに住んでいる人の足が奪われてしまいます。
根本的な原因は政府の国鉄分割民営化の失敗であります。
結局首都圏や大都市圏は儲かり、地方は衰退の構図を作っただけであります。
特に今の政治は儲かっている所や力のある者には援助するが、そうではないものは容赦なく切り捨てます。
これは鉄道だけではありませんが・・・
このような理不尽な格差が結局は全体的には衰退の道を進むのであります。
今後国は水道さえも民営化しようとしています。
これはもう安全にも関わる重要な問題になります。
結論
民営化=良し
と言う考えはもう時代遅れです。

 

 

 ヨーロッパなどは電力自由化なども失敗し、インフラ関係は逆に国営に戻す国が後を絶ちません。

 

 

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