台風21号の爪痕

先日の関西圏の台風の爪痕がかなり悲惨な状況になっております。

関西空港の鉄橋破損でインフラ関係がマヒし、人だけでなく、物流にも影響が出始めています。

市内に住んでいる人はそれどころでもないでしょう。

家の屋根や看板がはがれ、車がミニカーのように吹っ飛び。

残るのはローンだけという悲惨な状況であります。

 

関西国際空港は成田空港と羽田空港について日本で3番目の巨大空港であります。

この空港がまるまる使えなくなるだけでも影響は計り知れません。

特に関西や西日本に旅行する外国人はほとんどが関西空港を利用するはず。

そもその伊丹空港神戸空港は国際線は飛ばせません。

例外で飛ばすことは出来るでしょうが数十万人もの旅客を運ぶ事など到底不可能です。

やはり一極集中型のインフラはこのような災害が発生した時に影響が大きくなるものである。

もう、東京で同様の災害が発生したらと考えればぞっとします。

 

数か月前から西日本は集中豪雨や強い地震が発生し、既に様々な災害が発生しております。

鉄道も運休がいまだに残っているし、今回の災害でも復旧までに半年はかかるという情報が出ています。

これは偶然か?

で、マスコミはまた理由を付けて募金とか言い出すんだろう。

やれ災害、やれ募金、もう疲れたわ。