e-スポーツでこんな間違いをしていませんか?
最近ニュースでも度々報道されるようになったe-スポーツ。
要はテレビゲームであります。
ただのゲームとして馬鹿にしてはいけません。
何故かこの国ではe-スポーツとしてなかなか市民権を得られない状況続いております。理由は定かではありませんが、ゲーム=遊び=怠けてる と言うイメージが浸透しているのが現状です。
しかし、世界では大金を掛けられた大会がかなり多く、プロ選手もお多数存在しているらしい。
なんか日本だけが取り残されている感があります。
実は日本はゲーム最先進国ななずなのに。
任天堂やソニー(厳密にはその子会社だが)を筆頭に日本のメーカーが世界のゲーム市場をリードしているのに・・・・
その原因をいくつか考えていました。
・ゲーム=怠けもののイメージがある。
・ゲームなのにスポーツという事に違和感を感じる。
・少子高齢化でゲーム人口が減少。
・高齢化でゲームにマイナスイメージを持っている層の拡大。
やはり最後の2個が致命的でしょう、負の連鎖であります。
あと決定的な理由があります。
それは
スポーツと言う言葉の認識そのものが日本と海外では違っている。
日本:スポーツ=運動すること。要は体を動かすこと。
海外:スポーツ=勝ち負けを決める競技。体を動かす動かさないは関係ない。
という事らしい。
この認識そのものを変える必要があります。
今後は、2024年のパリ五輪で正式種目に採用される可能性もあるとのこと。
これは体力は無い人や、障がい者であっても平等に勝負をすることが出来るので大きなチャンスになると思います。
まあ精神的な体力は必要かもしてないが・・・
見てる側としてはゲームであろうがリアルのスポーツであろうが全く同じであります。
やはり、あとはどれだけスポンサーが付いてくれるか?かな
今は一部のゲーム会社くらいしか付いていないが。
今後に期待しましょう。
ただ私はガチの対戦は嫌いだけど。
ゲームは勝ち負け関係なく楽しめればそれでいいので。
一番心配なのは、パワハラであります。ご存知の通りスポーツ界では現在パワハラ問題が露呈しています。
今後ゲームも本格的なスポーツになったら絶対にパワハラが発生してしまうだろう。
そうならない事を祈ります。