オーバーツーリズムという新たな社会問題

みなさんは旅行は好きでしょうか?

 

旅行が好きで観光地に言った事ある人なら気づいている人は多いと思いますが、ここ数年どこの観光地に行っても飛び交う言語は日本語ではありません。

中国語、韓国語、どこかのアジアの言語、もちろん英語も。

ここは本当に日本か?と思うくらい外国人ばっかりであります。

 

観光庁の統計を見れば確実に外国人が増加している事は明らかです。

 

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 日本人の出国数はさほど変わらないのに、外国人の入国人数がここ数年で明らかに右肩上がりになっています。

そこで新たな社会問題として混雑があります。

狭い日本、昭和の時代から満員電車は無くならず、ただでさえ十分混雑しているのに、現在は観光地や街中も常に混雑する状況になっているという事です。

 

それがオーバーツーリズム(観光公害という新たな社会問題です。

 

要するに観光客で大混雑している状況という事です。

 

今、京都市内がとんでもない状況になっています。

街中は人で溢れ、交通機関も大混雑、バスも常に満員、当然時刻表通りに運転なんか出来るはずがありません。

2019年でこのような事態になっており、これが全国規模で発生しています。

特に空港アクセスの列車は外国人ばっかりであり、平日の昼間でも大混雑、特急列車は外国人ばっかり。

とても日本とは思えません。

 

政府は観光立国とかほざいて、年間観光客数を6000万人にするとか言いやがる。

そもそもその受け入れ態勢もまともに整っていないのに人を増やそうとするからこのようなオーバーツーリズムになってしまうのであります。

これではオリンピックの開催時期には都内はパンクします。

 

まあ、通勤で電車に乗ったことがほとんどない政治家にはこのような悲惨な状況はわかるはずもないでしょう。

頭ごなしに数を増やそうとか、結局目先の金が欲しいだけなんだろ。

結局一番割を食うのは一般国民なんだぞ。

混雑するという事は交通機関も宿泊施設も値上げをするという事であります。

そうすると一般国民がお金がなく、旅行ができなくなります。

そして観光地は外国人ばかりになり、混雑します。

ますます日本人は旅行を敬遠します。

 

結論、無責任な自民党の愚策である。