【大阪市民必見】大阪都構想 シンプルにメリットとデメリットを考える

11月1日に大阪都構想という大阪市廃止の住民投票大阪市で行われます。

 

大阪の人以外は興味ないのかもしれませんが、この大阪都構想は非常に危険なんです。

 

まず大阪府大阪都になるわけではありません。

 

単に大阪市を4つの区に分割され大阪市が廃止されます。

 

それで大阪市が使えた財源が大阪府に移管され大阪市独自のサービスが出来なくなる可能性が高くなります。

つまり大阪市民にとってはデメリットが大きいのです。

その代わりに大阪市民以外の大阪の人にとっては大阪で使えた財源がそれ以外の市で使えるようになる為、メリットが大きいのです。

 

つまり

大阪都構想

大阪市の財源を府が取り上げ、お小遣い制みたいになってしまう。

大阪市民にはデメリット

大阪市民以外はメリット

ということになります。

 

だから今回の大阪市廃止の住民投票大阪市限定で行われるのであります。

 

それ以外の市が投票したら99%賛成になりますから(笑)

 

 

つまり大阪維新の身を切る政策の総仕上げ。

大阪市民も身を切れ

というのが大阪維新の最終的な政策なんでしょう。

 

この大阪市廃止は法的拘束力もあり、可決され大阪市が廃止されたら二度と元に戻る事は出来ません

大阪市が廃止されて後悔しても時すでに遅しになってしまいます。