帰省ラッシュを見るたびに思う事

帰省ラッシュがピークという事らしいです。

 

駅や空港、高速道路もどこも渋滞で見てるだけで暑苦しくてイライラします。

 

なぜこの国は帰省ラッシュがなくならないのか?

海外には帰省ラッシュがないのか?それはわからないが・・・

 

大半の人が口を揃えて言うのが「こういう日にしか休みが取れない」と。

そもそもこれが一番の問題である。

これを解消しない限りいつまでも改善されない、それとも帰省ラッシュ楽しみたいのかな(笑)

そんなことはないと思うけど・・・

 

結論から言うと、働き方改革が全くされていない何よりの証拠である。

 

有給をもっと取りやすくなれば少しでも分散して休みを取れるはずである。

しかも、帰省ラッシュの時は飛行機も列車も臨時便を出しているがそれだけでは当然さばき切れないため、利用者が溢れ売り上げが減少してしまう。

いわゆる機会の損失である。

みんなが分散して休みを取れば交通機関も効率よく本数を増やすことができ、積み残しも発生せず売り上げも増加し、乗客のストレスも軽減されるはず。

諸外国(特に欧米)は3週間以上のまとまった休みが当たり前であり、日本みたいな帰省ラッシュはあまり見かけないらしい。

日本も最低でも2週間程度の休みを分散して取るべき。

中にはバラバラなのが嫌(集団行動が好き?)とか言う人もいるかもしれないし、そもそも従業員を休ませたくないと言うブラック企業も多数存在している現実があります。

 

これこそが今の日本の駄目な所であります。

今すぐ改善するべき。

 

毎年恒例の帰省ラッシュ働き方改革が全く進んでいない何よりの証拠であります。