新型コロナワクチンが出来たけどオリンピックは難しそう
2月17日から新型コロナウイルス(COVID-19)のワクチンが日本でも接種できるようになりましたが。
医療従事者しかまだ受けられません。
一般人が接種出来るようになるには相当時間が掛かります。
なにより世界中でワクチンが必要になっているわけであり、日本だけの問題ではありません。
だから次のワクチンが到着する予定はわかりません。
当然東京オリンピック・パラリンピックの開催に間に合うはずがありません。
しかも五輪に参加するであろう人々はワクチン接種は一番最後になります。
ワクチン接種の順番
医療従事者
↓
65歳以上高齢者
↓
基礎疾患がある人
↓
それ以外
つまりオリンピックに参加する人は一番下のそれ以外に属する人がほとんどのわけです。
高齢者のみが観客になることなどあり得ないでしょうし。
結論として、今年度の東京五輪はきっぱりと諦めて次に準備したほうがすっきりするでしょう。
なによりワクチンを接種したからって新型コロナウイルスがなくなるわけではありません。
わくちんはあくまでも重症化を抑える程度であり、感染そのものを防ぐものではありません。
やはり特効薬が出来るまで収束は困難である言わざるを得ません。
その特効薬がいつでも簡単に手に入る状態にしないといけません。
とにかく政府は生活に困っている一般国民に給付金を出すなり、やるべきことは沢山あるはずです。