もはや消費税など時代遅れだ
参議院選挙が近づいてきました。
まあ選挙については割愛したいとおもいます。
相変わらずこの国は消費税増税ばっかりで一般国民の生活は苦しくなるばかりであります。
消費税増税で生活が楽になったと思う人はいらっしゃいますでしょうか?
います。
国会議員や財務省、経団連などの財界は消費税で甘い汁を吸っています。
こういう人は景気の影響を全く受けない。
消費税など上げても全く困らない。
むしろ企業を優遇して自民党政権を維持したいんだろう。
自民党も経団連や財務省の声を聞かないと自分が職を失うから国民のことなんか頭にない。
自分さえ良ければいい、そんな政党であります。
その結果が失われた30年であります。
当たり前です、大企業に減税ばかりしてその穴埋めのために消費税を増税して個人に負担を押し付ける。
こんな政治が何年も続いてきました。
一時期民主党が政権を取っていたが結局経団連や財務省に操られ、消費税増税に方向転換させられました。
前置きが長すぎましたが、もう消費税そのものが時代遅れの税制になってきました。
マレーシアは消費税に当たる税金は廃止し、法人税を累進性に変更。
で、景気が良くなったという事です。
カナダも消費税を減税、他の国も消費税にあたる税金は減税の方向になってきています。
なんでこの国ではそんな事出来ないのか?
答えは簡単、既得権益です。
自民党は経団連などに忖度しないと自分の政党が維持出来ないから、組織票を無くしたくないんだろう。
要するに身を切る覚悟が全くないという事であります。
景気回復させる方法はただ一つ、消費税を減税または廃止して、法人税を上げるまたは累進性にする事。
これで消費税以上の税収が入ってくるらしい。
可処分所得が増加するわけだから消費も拡大し、景気が回復します。
景気が回復すれば給料も上がります。
いまだに増税や財界の声しか聞かない古臭い政治家はもうこの国には必要ありません。
国民もこのような古臭い政治家とはおさらばし、新しい考えを持った国民目線を持った政治家国会議員を選ばないといけません。