結局安倍政権は緊急時に脆弱であった

やはり安倍総理の体調不良は事実でした。

私は以前から申し上げましたが、持病である潰瘍性大腸炎は難病である為、悪化したら命の危険さえあり得るという事です。

だから今回の辞任はやむなしと言えます。

ゆっくり休んでください。

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そもそも自民党という政党は危機管理が低いため、今回のような新型コロナという国難にはとにかく脆弱であります。

２０１１年の東日本大震災の時はたまたま民主党政権で会ったため、脆弱さはわからなかったが、結局民主党も脆弱であったのは言うまでもありません。

結局安倍政権の実績としては消費税の増税くらいしか思い当たりません。

株価が上がったと言われてもその恩恵を受けられるのはほとんどが外国人投資家であります。

唯一の良いことは、米トランプ大統領と良好な関係を築きあげたくらいでしょう。

とにかく特定の業界団体の利益のことしか見ていないからおかしな政策ばかりが出てきます。

平常時であればそのまま事なかれで済んでしまいますが、今回の新型コロナは世界中で蔓延しています。

そのような状況では既得権第一の政策ではウイルスには絶対に勝てません。

それこと一般国民の生活を見て、適切な対策を行わないといつまでも感染者は出続けます。

あの韓国でさえ第２波で感染者が急増しています。

その上で

ストレスがピークに達し、持病が悪化し、総理大臣を続けるのが困難な状況にまで陥ってしまいました。

仮に新型コロナがなかったとしても体調の悪化は避けられなかったかもしれません。

加齢と共に持病が悪化します。

今こそ次期総理を検討するいい機会が出来たと思います。

私は自民党を支持していないから誰がなったとしても期待はしていませんが。

本当に国民生活に寄り添った総理大臣の誕生を願いたい限りです。

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