国民の幸福度についてみんなが知りたいこと
日本人の国民の幸福度が年々低下しています。
データが古いですが、日本は先進国の中ではかなり低い順位であることがわかります。
やはり社会保障が充実している国のほうが幸福度が高い傾向があります。
日本は、年々税負担が上昇している上に、社会保障はどんどん削られていく状況であり、とても幸福感なんかありません。
また、所得によっても幸福度に差があるようです。
当然ですが世帯年収が低い家庭の幸福度は低いのであります。
毎日毎日食べていくだけでも精一杯の状況ではとても幸福度なんか感じられません。
しかし、気になるのは年収が1200万円を超えるとむしろ幸福度が低下しているということです。
当然低所得者層に比べれば幸福度は高めではありますが、あまりに所得が増加すると、お金の有難さがわからなくなるのでしょうか。
また、年収1200万円を超えると確定申告も必要になったり、所得税も高くなるため、結局払う税金が増加します。
まともに税金払ってもろくに還元されない日本、それでは幸福度なんか上がるわけありません。
しかも所得が多くても、いつも仕事ばっかりでプライベートが維持出来ないのではせっかくの余暇も楽しめません。
やはり、年収600万円台あたりが一番幸福度が高いんでしょう。