いまさら聞けない「ふるさと納税」について

もはや誰でも知っているであろうふるさと納税。

しかし、あまりに有名になったゆえにまたまたお上様が口出ししてきやがった（笑）

返礼品が豪華すぎとか、地元のものじゃないから駄目という事らしい。

ふるさと納税は、支払いしている住民税の２０％くらいまでを、どこかの自治体に寄付すれば支払った分の住民税が翌年に減額されるシステムです。

割合は変更されているかもしれませんが、くわしくは、「ふるさとチョイス」や「さとふる」などのサイトで確認してください。

そして寄付した金額に応じて希望した返礼品が納税者の自宅に届きます。

厳密に言うと自己負担は２０００円掛かりますので、返礼品が２０００円分を超えた分が差し引きでお得という事になります。

だから寄付すればするほど、翌年の住民税が安くなる上に返礼品も豪華になります。

ただし、各所得に応じて住民税の減税には限度がありますので注意。

しかし、これが総務省にとっては面白くないのか、返礼品に規制を強化するとの事です。

１万円あたり３０００円までとか、地元以外の品物は駄目という事です。

せっかく各自治体で努力しているにも関わらず、国が口出ししてくるんだからどうしようもない。

それぞれの自治体で事情があるんだろうし。

そもそも国が勝手に作ったルールに基いてやっているのに、また国がルールを変えようとする自分勝手さに飽きれるばかりであります。

じゃあふるさと納税そのものを辞めればいいだろ。

これで助かった地方都市もあるのに。