結局サマータイムの導入は断念

結局、東京オリンピックパラリンピック(以降五輪)の際のサマータイムの導入は断念する事になりました。

 

取り敢えずはほっとした事です。

 

そもそも何故五輪の為にサマータイムを導入したかったのか?

意味がわかりません。

 

五輪に参加する人ならともかく、無関係の人まで巻き込まないでくれ、と言うのが本音であります。

とある国会議員は欧米が導入しているからとか言っていたが、実態は真逆であり、健康に良くないからむしろサマータイムは廃止の方向で進んでいるのです。

 

わざわざサマータイムなんか導入しなくてもいいから、単に開始時間を早めるなり、工夫すればいいだけなのに、なぜ国全体を巻き込むような事をしたいのか?

単に国会議員としてのエゴとしか見えません。

 

そもそも一般人は五輪があろうがなかろうが仕事が休みになる事などあり得ません。

ボランティアもそうだけど、拘束時間は長い、交通費や宿泊費は自己負担。

申し訳程度に1000円のプリペイドカードを渡すだけ(笑)

これではボランティアとは言えません。

 

まあ、これが日本の上層部の実態であります。

底辺層から搾取する事

こんな事ばっかりやってるから格差は拡大し、少子化も加速し、結果として国力の低下をを招いている。