結局東京アラートは何だったのか
結論
新型コロナの感染者がわずかながら増加傾向が続いています。
当たり前ですが、人が町中を歩けばウイルスは拡散しますから。
しかも飲食店などの営業時間も長くなり、電車の混雑率も上がり、人の密度ま増していく一方であります。
東京都は東京アラートなるものを設定したわけですが、やっていることは単に都庁とレインボーブリッジを赤く点灯させるだけ。
新たな観光スポットを作りマスコミのネタにされただけ。
そして先日アラートを解除して元に戻したわけですが、案の定その直後に都知事選に出馬を発表しました、現職が出馬するのは当然なのかもしれないが。
このタイミングといいまさに選挙対策に他ならないだろう。
なんか夜の街が危険とか言っているが、結局人が集まる場所はどこ行っても危険であります。
満員電車なんか最も危険なはずだが、国も満員電車についてはほぼ放置状態。
まあ役人の連中は満員電車なんか乗らないからわからないのだろう。
挙句の果てに今後は自粛より自衛とか言い出しました。
要するに自己責任の押し付けです。
感染しても国は責任を取らない、自分が悪いという事です。
つまり一般生活者に対する保障はしない、と言う事なんでしょう。
まだまだ第2波の脅威はあるのに。