東京株式市場 コロナショック後最高値を更新 しかし・・・
本日、日経平均株価が前日比405円高い23249円で取引を終えました。
世間は全く景気が良くないにも関わらず、株価は不自然に上昇しています。
まあほとんどは外国人投資家が買っているんですが。
しかし個人で株を持っていたとしても俺の株は全然上がってねえぞ、むしろ下がっているぞ、と言う声も聞きます。
そもそも日経平均株価と言うのは、東証1部に上場している中から225銘柄のみの平均であります。
よくNikkei225と言われます。
しかもその225銘柄の中でも影響を与える銘柄がほんの数銘柄だけです。
例えばソフトバンクやユニクロでお馴染みのファーストリテイリングです。
この銘柄だけで日経平均は大きく動いてしまいます。
だからこの2つの銘柄だけが大きく値を上げれば日経平均は上昇しますし、大きく値を下げれば日経平均も下がります。
今日もこの銘柄が大きく値を上げたから日経平均を大きく上げました。
何を言いたいのかというと、日経平均は当てに出来ないということです。
だから自分が持っている銘柄が日経平均に合わせて上がっていなくてもそれはそれで仕方ないと割り切りましょう。
逆に日経平均が下がっても気にしないようにしましょう。
結局末端の一般国民が株で大儲けする事は出来ないんですから。